昨夏から伴奏の仕事を定期的に頂いている
混声合唱団『響』(埼玉県三芳町)の定期演奏会(2012年7月7日(土))で
Bob chilcott作曲の『A little jazz
mass』(小ジャズミサ)を取り上げるのですが、
その伴奏形態がjazzピアノトリオとなっており、
昨夜はその初合わせ練習でした。
基本的にjazzには絶対的な楽譜というものが存在しないので、
奏者の技量やセンスが問われます。
昔からガチガチのクラシック畑で育って来た私には
絶対的な楽譜が存在しないjazzは
難しいものでしかなかったので、
その技量もセンスも持ち合わせてはいない私は
今までは専ら聴く専門でした。
しかし今までに合唱や声楽伴奏で
楽譜に書かれたjazzを弾いたり、
楽譜が無くとも音源から自ら採譜して弾いたことは
少なからずも何度もあり、
そんな風に言わば自己流に『なんちゃってjazz』!?を弾いている間に
少しずつjazzに惹かれていくようにもなっていました。
そんな風に思っていた昨夏、
このjazzピアノトリオのお仕事のお話を頂いたのです。
勿論今回のように
ベースとドラムスを伴ったjazzピアノトリオという形態での演奏経験は、
私の人生では初めてのことです!
いやあ、やはり昨夜の初合わせでは
最初は感覚を掴むのに精一杯で、
ドラムスやベースともズレまくりになり汗びっしょりでしたが、
時間が経つに従って少しずつ『ノリ』はじめ、
ドラムスやベースともピッタリ合うようになり、
気が付けばこの私が足や上半身を動かしながら
リズムを取りながら『らしく』弾いていた!?のに気付き、
我ながらちょっと驚きました。
(^_^;)
プロのjazz演奏家の方々からすれば
まだまだ私のレベルでは叱られそうですが、
ドラムスのリズムに『ノって弾く』という感覚が、
何となく掴めたような気もしました。
『ノれて』弾けてくれば快感、快感!
気持ち良いんです♪
クラシックの演奏時には感じることが出来ない
不思議なビート感覚に
47歳にして目覚めてしまったのかも
知れません。
本番までに残された時間は
あと二ヶ月弱足らず。
基本的にベースラインは
ベーシストの方がコントラバスで鳴らしてくれるので、
ピアニストである私は左手でさえも
右手同様にアドリブフレーズに活用出来る訳ですよね!
と、頭では理解しているのですが、
どうしても左手がベースラインの音を弾きたがるのが
やっぱりガチガチのクラシック畑で育った証拠!?なのでしょうか…。(笑)
今月中の自分に課した取り急ぎの課題は、
自分だけでの練習中には
ベースラインを左手で弾かなくとも
自由自在に左右の手を駆使して
アドリブが出来るように
『ベースライン抜きでの和声感覚』に
慣れることですかね!
約一ヶ月後にある次回の合わせでは
ベーシストやドラマーの方々の足を引っ張らないように
精一杯練習に励みます!!(^-^)v

ここ数週間、この夏の合唱伴奏の本番で弾く
映画音楽『ロシアから愛をこめて』の
伴奏アレンジに勤しんでいたら、
ロシアからチョコレートが届きましたた〓〓
ウォッカと共に
頂きましょうかね〓
因みにチョコレートの送り主は、
過去に一年間ほど勤務先のバレエ学校で一緒に仕事をさせて頂いた
ロシアの本校から当時派遣されていたロシア人バレエ教授でした〓
スパシーバ バリショイ!
(有難う ございます!)
5月と7月に頂いている、
二つの大きな本番で弾く
合唱と声楽曲の伴奏アレンジに
このところ精を出しています。
今日はまさに
アレンジの神様が降りて来た!って感じで
新しいアイデアも生まれ
迷いも消えました。
伴奏ピアニストにとって
アレンジはシャドーワークですが、
リストやラフマニノフの効果的なテクニックを借用して
オリジナリティの高いアレンジに到達出来た時には
ひとり恍惚としてしまいます、
まあ、自画自賛ですが(笑)
さ、明日からもまたアレンジ、アレンジ!

久しぶりの更新となってしまいました。
f^_^;
残暑お見舞い申し上げます。
m(._.)m
先日は一泊二日で長野県松本市へ行って参りました。
私が2005年秋より常任ピアニストを勤めさせて頂いている
ロシア国立ペルミバレエ学校日本校第一期卒業生の宮内斐とみさんが
長野県松本市内に開設されたバレエスタジオ「フェッテ」が主催のバレエセミナーに
同ロシア本校の教授/芸術監督でおられる
タルスツーヒン・ブラジーミル・ニコラエビッチ教授と共に
ピアニストとしてお招きを頂いたのです。
思い起こせば六年前の夏、
開設されたばかりの日本校から突然にお仕事の打診を頂き
面接と演奏を聴いて頂いたのがタルスツーヒン・ブラジーミル・ニコラエビッチ教授でした。
あれから早六年が経ち相変わらずバレエピアニストとしてはまだまだ未熟な私ではありますが、
今回このような形でタルスツーヒン教授と共にセミナーにお招き頂けたことは
光栄かつ感無量な出来事でした。
改めましてスタジオ主宰の宮内斐とみ様をはじめ
ロシア本校のタルスツーヒン教授および日本校教務課の方々に
厚く御礼申し上げます。
有難うございました!

誕生月で少しは運気が上昇した!?からでしょうか、
今月は月初めからややタイトなスケジュールでしたがようやく一段落、
今宵は近所のもつ煮/立ち飲み屋で久々の独り飲みの至福なひと時です♪
【Data】
もつ煮/焼鳥/立ち飲み
「山根商店」新宿区新宿6丁目 新宿文化センター斜め向かい
肉屋が営む立ち飲み屋なので,肉の品質は絶品!
特に煮込みはプリプリで
コラーゲンたっぷりのもつで超美味♪
もつ煮350円
ビール(大)550円
サワー各種320円
焼鳥各種1本100円など。
震災から二ヶ月半が過ぎてもなお
仮設住宅にも入居出来ずにいる被災者の方々は、
今日6月2日にあった菅総理下ろし絡みの茶番劇を
どのような思いで見ておられたのかと思うと心が痛む。
こんなくだらない茶番劇のために費やされた
この数日間の時間のロスを
政治家たちはどれだけ認識出来ているのだろうか!!(怒)
こんな呆れた茶番劇を見せられたのは、
今までの私の46年の人生でこれが初めてです…
この度の東日本大震災で被災した東北地方のある公立中学生の合唱部が、
避難所を慰問した際に被災者の方々の前で合唱したという
「あすという日が」(詞:山本 瓔子/曲:八木澤 教司 )という合唱曲が、
いま各方面から脚光を浴びている。
慰問の際の様子は
テレビニュースやインターネット動画サイトで放映され、
それに感銘を受けた様々なジャンルの歌手や全国の合唱団が
この曲に取り組みはじめている。
曲自体は震災以前に作曲されたとのことだが、
その歌詞が復興に向けて力強く立ち上がった日本国民の姿を追想させるためか、
こんにちではもう既に「復興応援ソング」と言っても過言ではない状況であり、
今だからこそ歌うべき曲であるとも言えよう。
私が20年近く常任ピアニストを勤めさせて頂いている
埼玉県ふじみ野市の女声合唱団「ひまわりコーラス」もその例に洩れず、
今秋の市民音楽祭のステージでその曲を歌う事になった。
曲は中学生の合唱用として
混声三部合唱で書かれた楽譜しか出版されていないため、
急遽私が女声三部合唱用に編曲して楽譜を作ることになった。
本来このように第三者が編曲を行う場合には
作曲者本人に承諾を得るのが常識ではあるが、
作曲者である
八木澤氏は自身のHP上で
この曲の編曲に限っては編曲を認めると表明されており、
同氏の懐の深さが伺える。
音楽は非生産的で無力なものではあるが、
この曲がいま全国の合唱愛好者の心を繋いでひとつにしている…
音楽の力とは本当に不思議なものだ。
編曲の筆は毎日少しづつ進めているが、
私のような末端の音楽家でも
復興ムード高揚への一翼を少しでも担えたのだとしたら光栄である。
文化庁直属の組織である
日本クラシック音楽事業協会(田中珍彦会長)が、
原発事故での風評被害に関して東電に損害賠償を検討中とのこと。
同協会が算出した震災後から現在まで被害額は12億円を超えるという。
確かに音楽なんかなくても人間は生きていける。
だから現段階では東電や政府は
農業や漁業や畜産業、中小企業などへの損害賠償しか想定していない。
しかし、無くても生きていける音楽を生業にしている人もいて、
今回の原発事故の風評被害を被っていることを
東電や政府にはしっかりと認識して頂きたい。
そのような視点において、
日本クラシック音楽事業協会が東電や政府に対して
アクションを起こそうとしていることは、
とんだとばっちりを受けたのにも係わらず
泣き寝入りを余儀なくされていた音楽を生業としている者にとっては
一筋の光明でもあり、朗報でもあろう。
余談になるが、
今頃になってメルトダウンを公表する政府にも
不信感は募るばかりだし、
社長や幹部役員の報酬を半額カットしても
一般常識では「目ん玉が飛び出るほど高額」な東電の報酬体系には辟易する。
東電のCMのキャラクターである「電子(でんこ)ちゃん」に、
東電は今までにどれだけの広告宣伝費をかけてきたのだろう。
でも今後は「でんこちゃん」よりも、
音楽を生業とする者たちへのご配慮も
お忘れなくお願い申し上げますね、
東電清水社長殿!